月曜から夜ふかし 心理分析をやってみた件 10月23日 日テレ

10月23日放送の月曜から夜ふかしの見どころの一つ、「心理分析をやってみた件」。

ゲストに新垣結衣を迎え一緒に心理分析。

様々な心理分析の手法としての心理テストがありますが、なかでも性格検査が一般によく知られるところではないでしょうか。

では、改めて「性格」とは何でしょう?

心理分析の対象となる、この性格について考えてみましょう。

性格とは

心理分析や心理テストといった場合、この性格検査をイメージする人が多いのではないでしょうか。

「性格」て何でしょう?

性格は英語の「Character(キャラクター)」の訳語です。

そしてCharacterはギリシア語の「刻印」を意味する言葉に由来し、「刻まれたもの」の意があります。

その人に刻みこまれたもの、その人の性質・特性という発想です。

キャラクターやキャラという言葉を使う場面を改めて想像してみてください。

「あいつはそういうキャラ」

などと使ったりしますよね。

ニュアンスとしては『他の誰かと違う』その人固有の性質ということであり、要するに他との比較の上に用いられる言葉だと思います。

スポンサーリンク


人格とは

性格と似た概念に人格があります。

性格と人格、両者の違いは何でしょう?

人格は英語の「Personality(パーソナリティ)」の訳語として心理学で用いられるようになりました。

ちなみに、Personalityの元になっている英語のPerson(人)は、ラテン語のPersona(ペルソナ)に由来します。

ペルソナは仮面ですね。

「舞台役者のかぶる仮面を意味し、それは他人から見られている外観として、また自分のつけているマスクとして意味したものに発し、それが、役者が演じる役割から、さらにそれを演じる役者自身へ、そして内在する個人の人柄へと発展したとされている」(出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

性格が他者との違いにフォーカスしているのに対して、人格は個人・個性というものに注目していると言うことができると思います。

スポンサーリンク


性格の類型論

何だかどんどん話が固くなってきた気がしますが、このままいきましょう。

性格の類型論には、代表的なものにクレッチマーとユングの気質論があります。

それぞれ紹介します。

クレッチマー

クレッチマーは体型と気質を結びつけた3つの類型があるとします。

細長型…分裂気質。静か、控えめ、真面目(敏感性と鈍感性)

肥満型…躁うつ気質(循環気質)。社交的、親切、温厚

闘士型…粘着気質。几帳面。頑固。興奮しやすい

ユング

ユングは心的エネルギーが外向的か内向的かの方向2つと、心理機能としての4つを組み合わせた合計8つの類型を唱えています。

外向…外界の事物に関心が向く。環境適応が早い。周りの意見にあわせる

内向…内界の主観的要因に関心が向く。思慮深い。周りの意見に左右されない

思考…知性によって物事を一貫的に捉える機能

感情…好き嫌いで物事を捉える機能

直観…物事の背後の可能性を知覚する機能

感覚…生理的刺激による知覚機能

このような性格の類型論は、人を分類する点んで理解がしやすいが、中間タイプが無視されやすいなど問題点もある。

日本人は血液型による性格類型が大好きですが、それをイメージしてもらえば理解しやすいでしょうか。

あくまでその人や自分自身を知る手段の一つに過ぎないという認識が大切です。

スポンサーリンク