イッテQ 国際ポルチーニ選手権

101回目の祭りは、以前惜しくも「赤チーニ」で涙をのんだ「国際ポルチーニ選手権」です。しかし、今年の宮川は一味違いました。練習では「軸太チーニ」をあっという間に発見!さらには、珍しい「親子ポルチーニ」まで!

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世界で一番盛り上がるのは何祭り? inイタリア

今回は「101回目のポルチーニ」です。わっしょーい!

「国際ポルチーニ選手権」。ポルチーニとは香りが良く、イタリア料理、ポーランド料理などヨーロッパでよく使われるキノコ。

以前のポルチーニ選手権では涙をのむ結果となりましたが、今回は練習で「軸太チーニ」をあっという間に発見し、さらには珍しい「親子ポルチーニ」まで手にするなど絶好調の予感。

しかし、参加者は720名と去年よりも大幅に増員しており、宮川は、ひしめくライバルたちと激戦を戦い抜かなければならない。

ところで、ポルチーニはどんな味なのでしょう。見るからに、聞くからにBuono!てカンジじゃないですか。

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土ポルチーニ

でっかいポルチーニ発見!

「土ポルチーニ」

と思わず漏らす宮川。

ビジュアルと芳醇な香り。

絶対に超Buono!

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祭り本番

いよいよ開幕しました、国際ポルチーニ選手権。ここでは山に入り、どれだけ多く、どれだけ大きいポルチーニを収穫できるかを競います。量部門、大きさ部門、見た目部門に分けられます。

会場となる山は3㎞四方で、制限時間4時間内で戻れるところ全てが捜索範囲となります。

注目の選手は、2016年ポルチーニ量部門優勝のジョゼッペ・デ・モーロ選手。2連覇を狙うと得意げに笑みを浮かべます。彼には番組スタッフがはりついてその動向を追いました。

宮川は、ひしめくライバルたちの中で、人の少ない山を降りるルートを選ぶが、吉と出るか凶と出るか…。

宮川、いきなり何かを見つけ走っていくが、これはゴルフボールみたいな、ポルチーニではないキノコ。

次々と何かを見つけては歩み寄るが、NOポルチーニが続く。

そして、ついに1本目となる見事なポルチーニを発見します!ワンポルチーニ!!イエスポルチーニ!!!

その後連続してポルチーニを見つけていきます。色んな形、大きさのポルチーニ15本をあっという間に収穫しました!

そして、結果は、優勝とはいきませんでしたが、量部門で720人中21位、そして遠くらから来た友達賞を受賞しました。

ところで、例のジョゼッペ・デ・モーロ選手はどうだったかというと、山へ入っていくときになんとポルチーニを取るための棒を持たずに歩いていきました。

こんなことは通常ありえないようですが。どういう作戦なのでしょうか。開始から50分経ってもまだポルチーニを見つけていませんでした。

すると、「ちょっといいか」「ここからはシークレット」と番組スタッフを外し秘密の場所と称するところへ入っていきました。

そして、スタッフと別れ1時間足らず、疲れた様子で彼は戻って来ました。

手には大量のポルチーニ。

そして今回もジョゼッペ・デ・モーロ選手は優勝し、2連覇を果たしました。

これを疑念の目でみていた番組スタッフが「あいつやりましたよ」と。確かに彼が帰って来たときの疲れようはどこか芝居染みていたような…。

インチキチーニ?

実際どうだっんでしょうか?ただ、楽しかったのでよかったと宮川は締めくくっていましたね。お疲れ様でした。