冷え性の改善には「指組み」

女性の7割が悩んでいるという「冷え性」。冷え性の土屋太鳳も実感した、座ったまま1分で効果が出る「指組み」の方法を紹介します。これで血流が大幅に改善します。

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冷え性はなぜおこるか?

冷え性は特に女性に多い症状です。個人差はありますが、女性の半数から7割近い方が冷えをつらいと感じています。

女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどがその理由と考えられます。

また、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも、女性に冷え性が多い理由だと考えられます。

この冷え性には血流が関係しています。次は、冷え性と血流についてみていきましょう。

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冷え性と血流

熱は血流にのって運ばれます。

「熱を運ぶ」機能に関わるのは「血管の状態」や血流を調節する「神経の状態」など様々。

熱の配分に偏りが生じていたり、体の中の熱のバランスが崩れていることで冷えが生じている可能性があります。

熱を運ぶ機能を低下させるのには主に次の5つの原因があります。

①軽度の心機能低下
②血流障害・血行の偏り
③血流量減少・低血圧
④皮膚血管収縮反応過敏
⑤中枢性体温調節障害

これを解消するには血流を良くするというアプローチが考えられます。

簡単にできる、次の「指組み」で血液の流れを良くしていきましょう。

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指組み

体の末端である指先は、静脈と動脈が切り替わる毛細血管が張り巡らされています。

毛細血管の血行をよくすることは、冷えの解消につながります。

指先を刺激して温める方法をご紹介します。

この指組みは座ったまま1分でできます。電車の中でも仕事中でもできますので簡単に取り入れることができますね。

冷え性の改善には「指組み」まとめ

女性の多くが悩んでいる冷え性。

これには血流が大きく関係しています。つまり、血液の流れを良くしてやれば冷え性が改善するのですね。

それには指組みが効果的。座ったまま、どこでも1分でできます。

実際やってみると体の末端に熱が行き届くような感覚を覚えました。

オススメです。