スポーツ界にまた大きな波紋が広がっています。
それは伊調馨(33)に対する恩師・栄和人(57)のパワハラ問題です。
そして、それとも相まって伊調と吉田沙保里(35)の不仲説も囁かれています。
これはただの噂なのか。
伊調・吉田の不仲説に根拠はあるのか?
それをここで明らかにしていこうと思います。
伊調・吉田の不仲説① 階級の変更
お越しくださりありがとうございます。
本当に最近のスポーツ界は嫌なニュースが多いですね。
またしてもこんなビッグな話題が世に出てきてしまいました。
それは伊調馨に対する、日本レスリング協会の栄和人強化本部長のパワハラ問題です。
そしてこのレスリングといえば、吉田沙保里をイメージする人がほとんどかもしれません。
どうしたって伊調と並び称される存在ですから、伊調が問題になったことで吉田にも注目が集まり始めています。
この2人が不仲であるという噂がありますが、実際どうなのでしょうか?
不仲説の原因がいくつか考えられるので見ていきましょう。
その一つ目が「階級の変更」に関するもの。
これは、元々伊調と吉田は同じ階級に属していたが、吉田は同じ階級のままで、伊調は階級を変えたことからきています。
2人は元々同じ階級でレスリングをしていました。しかし、これほどの実力の者が同じ階級で潰し合うのはもったいない話。
つまり、どちらかが階級を変更することになりますが、ここで栄強化本部長の指示により階級を変更したのが伊調だったのです。
アスリートにとって階級の変更というのは、一般人が考えるよりはるかに大変なことです。
それを伊調が命じられたというのですね。
これが伊調と吉田が不仲になるキッカケの一つ目です。
伊調・吉田の不仲説② 国民栄誉賞の授与
伊調も吉田も国民栄誉賞を授与されているのは周知のことと思います。
この国民栄誉賞を授与された”タイミング”について考えたいと思います。
まず吉田が受賞したのはいつか。
それはアテネオリンピック、北京オリンピック、ロンドンオリンピックの3大会連続金メダルを獲得したときです。
一方で伊調は?
伊調が国民栄誉賞をもらったのは、4大会連覇をしてからです。
どういうことかわかりますか?
吉田が「3大会連続金メダルを獲得」と言いましたが、このとき伊調も同じく金メダルをとってるんですよ。
でも、吉田だけが受賞し、伊調は受賞しませんでした。
伊調が受賞したのは次のオリンピックでも優勝してからのことだったんですね。
何なんでしょうね、この差は?
これが不仲説2つ目です。
伊調・吉田の不仲説③ 吉田が栄を擁護
不仲説の3つ目は、今回のパワハラ問題で吉田が栄強化本部長を擁護する側に立っていることです。
今回のパワハラ問題に際し、レスリング協会副会長でもある谷岡郁子元参院議員がTwitterでこうつぶやきました。
「陰湿なパワハラ体質が中心にあって、沙保里はじめこれだけの強くも明るく、爽やかなチャンピオンたちが育つと思いますか? 栄監督の指揮の下、高校生、大学生でこの9年余、退部者は1人もいません。事実が人間性の証明」
そして、このツイートを吉田がリツイートしたんですね。
吉田がリツイートすればその拡散力たるや相当な影響になることは間違いないですよね。
しかし、吉田はのちにこれを削除しています。
この行動の真意はわかりませんが、何となく不穏ですよね。
伊調馨と吉田沙保里は不仲なのかまとめ
伊調と吉田の不仲と言われる理由は大きく分けて次の3つ。
①伊調が階級の変更を余儀なくされたこと
②オリンピック3連覇のタイミングで国民栄誉賞を授与されたのは吉田だけだった
③今回のパワハラ問題で吉田は栄を擁護するツイートをリツイートした
やはりどうしても吉田の言動には大きな注目が集まるでしょう。
吉田からしたら余計なことは話したくなくてもメディアが放ってはおかないでしょうし。
今後どういう展開を見せるのか引き続き追っていきたいと思います。
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。
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