①今日の初耳学のテーマの一つ「ながらスマホ」。それが子どもに与える影響とは?
②チョークアート。この写実性スゴいんです。
ながらスマホ
東大生の親9割がやっている習慣があります。
それは「勉強しなさい」と言う代わりに…「子どもの話を聞く」こと。
それを邪魔しているのが、「ながらスマホ」だと言うのですね。
これをしていると子どもとの会話が成立しないどころか、子どもは、親が大切なのは自分よりスマホなんだと感じることがあるそうです。
恋人と一緒にいてても、頭ではわかっているつもりでも、確かにそのような印象ってもってしまいますよね。
子どもなら尚更なのかもしれません。
「それで?」
この言葉を言ってあげることで、子どもはもっと話そうと考える。
「どうしてだと思う?」
これも考える機会を与えますよね。
ながらスマホ。これが子どもとの会話を減らす。
この発想には考えさせられます。
こんなに便利で生活を豊かにしてくれる、日常生活における必需品の最たるものであるスマホ。
これが子どもとの会話を阻害し、さらに考える機会まで奪ってしまう?
確かに、そこにはすぐに答えがあります。
子どもの疑問にもすぐ答えられるでしょう。
検索をすれば綺麗な解答が用意されているのです。
しかし、それが皮肉なことに、考えるということから子どもや私たち現代人を遠ざけているという側面もあるのです。
チョークアート
チョークアートで注目を集めているのは松下萌子、1982年12月19日生まれの34歳。
どうですか、このチョークアート。写実的というか、チョークという素材で出すタッチが絶妙で、まるで今にも動き出しそうなリアルさが感じられます。そして、また松下萌子自身もかなりの美人なんですが、それもそのはず、彼女は元女優。
1997年8月21日、第7回全日本国民的美少女コンテストでマルチメディア賞受賞。オスカープロモーション、レコードレーベルはavex traxに所属し、数々のドラマ・映画に出演し、CDもリリースしています。非常にマルチな才能があるのと同時に、色んなことを経験してきたのが今のチョークアートに生かされているのかもしれません。
チョークアートの発祥は、イギリスのパブ看板といわれています。 イギリスからの移民と共にオーストラリアに渡り、オーストラリアの看板職人によって、よりカラフルでアーティスティックな現在の形となりました。
本当にカッコいいし、アーティスティックだし、またオシャレでもあります。こういうのがカフェの看板になっていたり、結婚式のウェルカムボードになっていたりすると「おー」て思ってしまいそうです。また、学校の黒板に、何かのサプライズのとき、描いておけばインパクト大ですね。
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